日本人ハーフがオーストラリアで生きる

オーストラリアで育ったきた日本人ハーフの人生。二つの文化に挟まれながらも毎日生きております!

初めまして(自己紹介+ブログのテーマなど)

初めましてポーちゃんと申します。

生まれも育ちもオーストラリア、人生18年しか生きていませんが子供なりにいろいろな不満や苦労があります。

日本語を書くのは苦手なので変な文章はご了承してくださいませ!

 

まず、

私の母が日本人で父がレバノン人という異常なカップルの長女です。

父は仕事の都合上、私が幼稚園〜小学生高学年くらいまではあまり家にはいなく、会うのも2−3ヶ月に一度程度でした。

その為、日本人の母が実質シングルマザーとして私と兄を育ててくれました。

母には感謝していますが私の幼少期は家では日本の文化、学校では海外の文化という個人的には混乱する中で過ごしていました。

日本人ではない父が家にほぼいなかった為、見るもの、読むもの、聴くものまでが全て日本一色。学校では友達と話の合わないことがよくありました。

小学生まではよかったものの、中学に入学する頃には少しストレスを感じるようになり始めました。

同学年の子たちの、流行ってるテレビの話から根本的な考え方までもが違いように感じ始めたのです。

 

具体的な例をあげると

日本:謙虚であるべき、他人に迷惑かけない

オーストラリア:自分の意見を主張する、自分のやりたいことをする。

 

私は日本人の生き方に反対しているわけではありません。他人に迷惑かけないようにする、謙遜するなど、どう考えたって正論です。

ですがここはオーストリア、皆がそう考えるわけではありません。

 

中学生の私は周りと合わないことがとてもストレスでした。

「馴染めないと友達できない。」「友達に嫌われちゃう。」

こういう考えでいっぱいでしたね。

 

今となってはどうでもいいことですが、当時の私にとっては一大事でした。

こういう不安が自身の自信をに問いかけることがありました。

当時のことは具体的には覚えていないですがとにかく嫌われたくない、馴染めない!っという感情だけは覚えています。あとは私なんて。。。とか。今思うと悲しいです。

 

今年18歳の私は今はそれ程悩んでいません。

たまに友達たちが何の話をしているのかがわからない時もありますが、話が合わないことがあっても彼女等は私の大切な友人です。

いつからこういう考え方にできたかはよくわかりませんが、そうことを紐解いていくためにこのブログを始めました。

私の短い人生の中で感じた不満や喜びををゆっくりもう一回整理してここに綴ります。

それではまたっ!!